コンパクト設計・4ユニット構造
ディスプレイユニット、コントロールユニット、ブーストセンサ・バルブのいずれもコンパクトなため、室内・エンジンルームへの取付けが容易です。また、ブーストセンサがコントロールユニットと別体なため、ブースト配管を室内に引き込む必要がありません。
高ブースト対応
ノーマルから250kPaまでの広い範囲でブースト制御が可能です。
簡単なブースト設定
ブースト制御はAモード/Bモードそれぞれに、簡単なデータを入力することにより制御されるため、直感的な操作性を実現しています。
ノーマル復帰機能
制御OFFに操作することで、ノーマルブーストに復帰します。一部車種では取付け前のブーストより低くなることがあります。
モードブースト設定機能
Aモード/Bモード、独立した2つのブースト設定ができるため、用途によって使い分けることが可能です。
ワーニング機能
ブーストがワーニング設定値を超えてワーニング条件を満たすとブザー表示で警告すると共に設定値分ブーストを下げる制御を行います。これは、ブーストの過上昇によるターボやエンジンの損傷を防止するための機能です。
アフターイメージ機能
ブースト正圧から負圧に変化した際に、正圧であった時の最大ブーストを3秒間表示します。キャンセルも可能。
データメモリ機能
各種設定値は内部メモリに記憶され、イグニッションOFFはもちろん、バッテリを取外しても設定値が消えることはありません。
圧力単位選択機能
圧力単位をkPaまたはPSIから選択表示可能です。
高ブースト対応データロック機能
不注意などによる設定変更を防止するため、暗証番号を設定して設定値の変更を禁止することができます。