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SCR Pure Plusにスリットを設け、制動力と安定性を向上させたエントリーモデル。ラウンド形状のスリットは、ストレート形状スリットよりクリーニング効果が高く、初期制動を向上させます。ストリートでのスポーツ走行がメインの方にお薦めです。 |
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構造 |
1Piece |
材質 |
FC鋳鉄 |
スリット |
ラウンド形状 / 片面6本・両面12本 |
※価格はディスク2枚セットの価格です。 |
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SCR Pure Plus6では、純正タイプの放射型フィン形状を採用する事で、製造型のコスト削減を図り、お求め易い価格でご提供しています。 |
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大幅な耐久性向上を可能とする表面処理 |
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一般的なディスクローターは、ハードな走行をすると、歪みが発生する事があります。強力且つ安定したブレーキングを実現するためには、歪みは許されません。そこでプロジェクト・ミューでは、ディスクローターに特殊な熱処理を施す事で材質を安定させ、歪みを防ぎます。また、表面にはブラックメッキ加工(SCR,
SCR-PROのみ)を施し、錆からも防御します。ローターの性能とライフサイクルを向上させます。
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高性能の基本は、こだわりの素材から |
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私達は、純正交換という限られたサイズの中で最大限の技術とアイデアを活かし、如何に性能を向上させるかに拘り続けています。そこでSCRには、量産タイプのFC鋳鉄よりも、耐久性・耐熱性・ノイズ軽減等に優れる高合金FC鋳鉄を採用。フラッグシップモデルのSCR-PROには、さらにハイパフォーマンスを発揮する、高合金ハイカーボンFC鋳鉄(※1)を採用しています。
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走行シチュエーションに合わせたスリットセレクト |
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プロジェクト・ミューが考えるスリットの役割とは、サーキット走行やレースをする上で、スリットによるブレーキの効き方の変化を良いとは考えません。スリットはあくまでもブレーキパッドのクリーニングとフェードガスの排出を目的とし、ブレーキパッドのみで効きを調節する事が望ましいのです。そこでプロジェクト・ミューでは、スポーツ走行からサーキットをターゲットとする「SCR」「SCR-PRO」においては、スリットの役割をしっかり発揮できるストレートスリットタイプを。また、「SCR
PurePlus6」においては、タウンユースをターゲットに開発しているため、初期制動力のアップとスリット効果の両立が必須となります。そこで、最もバランスのとれたラウンドスリットタイプを採用しています。また、スリットの深さを1ミリとすることで"ウォーニング機能"(スリットが消える事で交換時期を知らせる)も兼ね備えております。
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