|
|
|
|
熱安定性と耐久性を向上させた、自社開発のFC鋳鉄材を使用した、ミドルクラスモデル。フィンはオリジナル放射形状で放熱効果を高めます。ストリートからサーキット走行まで、ワイドレンジで使用できます。 |
|
|
|
|
構造 |
1Piece |
材質 |
高合金FC鋳鉄 |
スリット |
ストレート形状 / 片面8本・両面16本 |
※価格はディスク2枚セットの価格です。 |
|
|
|
純正タイプの放射型フィン形状ですが、フィンとフィンとの間隔を広くあけ、放熱性を向上させたオリジナルフィン形状です。 |
|
|
|
|
|
|
|
大幅な耐久性向上を可能とする表面処理 |
|
一般的なディスクローターは、ハードな走行をすると、歪みが発生する事があります。強力且つ安定したブレーキングを実現するためには、歪みは許されません。そこでプロジェクト・ミューでは、ディスクローターに特殊な熱処理を施す事で材質を安定させ、歪みを防ぎます。また、表面にはブラックメッキ加工(SCR,
SCR-PROのみ)を施し、錆からも防御します。ローターの性能とライフサイクルを向上させます。
|
|
|
|
|
高性能の基本は、こだわりの素材から |
|
私達は、純正交換という限られたサイズの中で最大限の技術とアイデアを活かし、如何に性能を向上させるかに拘り続けています。そこでSCRには、量産タイプのFC鋳鉄よりも、耐久性・耐熱性・ノイズ軽減等に優れる高合金FC鋳鉄を採用。フラッグシップモデルのSCR-PROには、さらにハイパフォーマンスを発揮する、高合金ハイカーボンFC鋳鉄(※1)を採用しています。
|
|
|
|
|
走行シチュエーションに合わせたスリットセレクト |
|
プロジェクト・ミューが考えるスリットの役割とは、サーキット走行やレースをする上で、スリットによるブレーキの効き方の変化を良いとは考えません。スリットはあくまでもブレーキパッドのクリーニングとフェードガスの排出を目的とし、ブレーキパッドのみで効きを調節する事が望ましいのです。そこでプロジェクト・ミューでは、スポーツ走行からサーキットをターゲットとする「SCR」「SCR-PRO」においては、スリットの役割をしっかり発揮できるストレートスリットタイプを。また、「SCR
PurePlus6」においては、タウンユースをターゲットに開発しているため、初期制動力のアップとスリット効果の両立が必須となります。そこで、最もバランスのとれたラウンドスリットタイプを採用しています。また、スリットの深さを1ミリとすることで"ウォーニング機能"(スリットが消える事で交換時期を知らせる)も兼ね備えております。
|
|
|
|