OZ スーパーツーリスモ-WRC(SUPERTURISMO-WRC)
アルミホイールを正しく安全にご停用いただくために。※必ずお読み下さい。
ホイール取り付け時のご注意
- ホイールのサイズが装着する車種に適合する事を確認して下さい。(純正サイズからのインチダウンにはご注意下さい。)
- デザインやサイズにより、タイヤを表リム側から組むものと、裏リム側から組むものがありますので、それぞれのリム形状に適した方法で組み付け作業を行ってください。
- ボルト、ナットを取り付ける際、弊社指定のハブリングキット及びスペーサーキットをご使用下さい。形状が異なるボルト、ナットを使用されますと走行中に緩み、外れる恐れがあります。
- 取り付けボルト・ナットは車輌メーカーの推奨トルクに従って均等に締めて下さい。目安として M10 で
5kgf・m〜7kgf・m(49N・m〜70N・m)、M12 で 9kgf・m〜12kgf・m(88N・m〜118N・m)、M14 で
16kgf・m〜18kgf・m(157N・m〜176N・m)で均等に締め付けて下さい。
- 弊社指定外のスペーサーを装着しないで下さい。指定外のスペーサーを使用しますとハブボルトとナットのかかり代が短くなること、及びホイールと車両の取り付け面の密着不良等により、取り付けナット・ボルトの締め付け保持力の保持が低下し緩みの恐れがあります。
- インパクトレンチによる取り付けは避けて下さい。締めすぎやボルト・ナットの損傷の原因となり、走行及び製品の性能に影響が出る恐れがあります。
- バルブは、付属の専用バルブをご使用下さい。指定外のバルブの使用は空気漏れの原因となります。
- ホイールバランスは必ず全車輪調整してください。
ホイール取り付け後のご注意
- スチーム・高圧洗浄の使用、及び市販のホイールクリーナー・ワックス等の使用は変色・クリアー剥がれを発生させる恐れがありますので、お手入れは柔らかい布等を使い水で洗浄を行って下さい。
- ホイールの保管の際は、洗浄・乾燥させた後、直射日光・雨・水・油類・高温・多湿の所を避けて保管して下さい。
- 塩分や土等が付着すると腐食しやすいので、海辺や雪道等での走行後は十分水洗いをして下さい。
お手入れに関するご注意
- 装着初期やタイヤ・ホイールの位置交換後は、取り付けナット・ボルトが緩む場合がありますので、約 100km
走行後車両メーカー推奨トルクにて増し締めを行って下さい。
- 定期的にナットの緩み、バランスウエイトなどをチェックしてください。
- 道路の縁石ヘの接触、乗り上げ及び道路上の凹凸等ヘの乗り上げは、タイヤ・ホイール損傷の原因となりますので、十分にご注意下さい。
- 洗車機の使用はアルミホイールが傷付く場合がありますので、お手入れはなるべく手作業で行ってください。
- 急発進・急制動及び急旋回はホイールに過大な負荷を加え、大変危険ですので避けて下さい。
- 古いゴムバルブはパッキン等のゴムが劣化し、空気漏れの原因となりますのでご注意下さい。
- 競技目的ではご使用にならないで下さい。一般走行条件を超える負荷が加わり、大変危険です。
危険!!
- ホイールの修理・修正は本来の品質と強度の低下を招き、重大な事故に結びつく恐れがありますので、絶対に行わないで下さい。
- 組み立て式アルミホイール(2, 3
ピース)のピアスボルトは決して緩めたり増し締めをしないでください。万が一緩み等が発生した場合には必ず販売店にご相談ください。
|