概要
- 車両の故障診断コネクタ(OBDIIコネクタ)より、ECU ReFlashを行うことができます。
- ノーマルデータ(1つ)、カスタムデータ(3つ)のデータを保存可能です。
- FLASH EDITOR本体または同梱の初期化ツールに、予めカスタムデータがプリセットされています。
- パワーライター契約店にて、専用のソフトでのみデータ編集が可能です。
- 車両1台につき、FLASH EDITOR1台が必要となります。(FLASH EDITOR1台で複数車両への使用はできません。)
★通常商品とパワーライター契約店の利用可能データ
【インプレッサ・レガシィ・
ランサーエボリューションの場合・】
利用可能データ |
通常商品 |
パワーライター契約店 |
ノーマル |
● |
● |
PHASE1 |
● |
● |
PHASE2 |
● |
● |
Power Writer |
× |
● |
【86・S2000・CR-Z・BRZの場合】
利用可能データ |
通常商品(初期化ツール) |
パワーライター契約店 |
NA |
S/C |
NA |
S/C |
NORMAL |
● |
× |
● |
× |
PHASE1 |
● |
× |
● |
× |
PHASE2 |
● 注1 |
× |
● 注1 |
× |
HKS S/C DATA1 |
× |
● |
× |
● |
HKS S/C DATA2 |
× |
● |
× |
● |
Power Writer |
× |
× |
● |
● |
注1:CR-ZはPHASE1と同じデータとなります。
車種別プリデータ
■TOYOTA
■HONDA
■SUBARU
■MITSUBISHI
注意事項
【使用前】
- 86・S2000・CR-Z・BRZの場合
初期化ツールが対応しているECU Part
Number以外は、使用することができません。その場合対応するには、初期化ツールのバージョンアップが必要になります。
(FLASH
EDITOR本体ソフトウェアのバージョンアップが必要になる場合もあります。)
- ランサーエボリューション・インプレッサ・レガシィの場合
FLASH EDITOR本体に記憶しているECU
ID以外は、書込みができません。
(その場合対応するには、FLASH EDITOR本体ソフトウェア、または、Power
Writerソフトウェアのバージョンアップが必要となります)
【対応済ECU ID 一覧】
ランサーエボリューション・インプレッサ・レガシィ用 (2014.6.23 まで確認済み)
【(HONDA)対応済ECU Part Number 一覧】
S2000・CR-Z用(2013.5.24
まで確認済み)
【(TOYOTA 86/SUBARU BRZ)対応済ECU ID
一覧】
86・BRZ用(2014.9.24
まで確認済み)
- 確認済みECU
ID以外の場合、
・パワーライター店の場合・・・パワーライター店専用HPからHKSまで必要情報をご連絡ください。
・パワーライター店以外の場合・・・サポートセンターまでお問い合わせください。
- SLD,VACとの併用はできません。
- 純正ECUデータ対応になります。他社ReFlashツールでのカスタムデータには対応していません。
- バッテリー電圧を確認してください。
【使用時】
- 通信中にコネクタを抜いたり車両側IG電源をオフにしないでください。またエアコンやハザードスイッチ等車両側スイッチの操作を行わないでください。
- バッテリー電圧が低下している場合、通信中にエラーになる場合がありますので、その場合は充電してからご使用ください。